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【弁護士とのつきあい方】
 依頼したらどうするか

  目次   

この弁護士さんにすべてをお任せする! と決めたら、あなたのすべてを知ってもらってください。

それは、ウソをつかないという意味です。

人間というものは、自分の都合の悪いことを人に言うのは苦手なものです。しかも、お父上や親戚を頼ってお願いした弁護士であれば、さらに言いにくいこともあるでしょう。 しかし、依頼するのなら、あなたにとって都合の悪いこともすべて弁護士に話しておかなければなりません。

一方的に良いことばかり言っておいても、調停や裁判の場では相手側からどんどん不都合な事実が出されますから、隠そうとするのはムダです。あなたにとって都合が良い、悪いではなく、実際に起こっている、起こってきた客観的な事実を伝えてください。

弁護士は依頼人との守秘義務がありますから、たとえお父上の友人であってもその内容を、あなたを困らせるためにお父上に伝えたりはしません。信じて、依頼してください。弁護士との信頼関係がなくなってしまうと、弁護士が辞任することもあります。
あなたの、きわめて個人的な問題に尽力してくれている人だと思えば、その相手にウソをつくというのは、ありえないことですけど。

そうしてお互い信頼できる弁護士に依頼できたら、あとは離婚後の生活設計を立てることに時間と頭と労力をすべて注いでください。弁護士の立場としても、事実を正確に伝えたうえで、弁護士の方針には素直に従い、その後の人生を前向きに考えることのできる依頼人を望んでいることと思います。

監修:遠藤 誠弁護士

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