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昼ドラ倶楽部

ご夫婦、ご家族のなかでは、小さなこと大きなこと、さまざまなことが起こります。外から見て「小さなこと」でも、ご本人様にとってはとても大きな問題である場合もあります。なにも起こらなかったときには少し不満に感じていた日常生活だったかもしれませんが、いざトラブルが起こると、それまでの時間がいかに穏やかで安心できるものだったかと、あらためて思わされます。

皆様いろいろな気持ちを抱えてご相談に来所なさいます。ご本人様のお求めとご必要に応じて、池内がご相談をお受けいたし、また、心理カウンセリングを継続して続けられ、ご本人様の人生そのものに向き合う大切な時間を過ごされています。

日本には「恥の文化」があり、家庭内のことを外に伝えるのが苦手だと思われる方が多くいらっしゃいますが、東京家族ラボでは個室で、他に聞かれることなくご相談をお受けしますのでご安心ください。恥ずかしがることはなにもありません。ご相談や心理カウンセリングは、今日から明日のために、幸せになる努力をすることでもあります。

(注)ご相談内容はご本人様より許可をいただいて掲載しています


■夫からの突然の離婚申し出 ■離婚したら幼い子どもは?
■調停にはどんな準備が必要? ■妻が子どもを虐待している
■夫との関係をよくしたい ■子どもたちが別れろという
■姑が口出しして困っている ■結婚しない一人息子が心配


夫からの突然の離婚申し出
(結婚9年 夫36歳会社員・妻34歳主婦 子ども3人小学生)

相談内容

学生時代の先輩後輩で結婚した二人は、今まで結婚生活で大きなトラブルもなく子どもたちも健康に育っているのに、夫が、ある日突然「俺は一人になりたいから別れる」と言い出した。浮気をしている可能性もあり調べたが証拠は取れなかった。
子どもたちはまだ気づいていないため、できれば夫に気持ちを変えてもらって夫婦仲よくしたい。子ども3人を進学させることへの不安と経済的心配が大きい。

相談先

妻の両親、夫の両親、夫婦の大学時代の先輩、調査会社(浮気調査約40万円)、東京家族ラボ(離婚の学校受講、池内相談2回、心理カウンセリング4回)

ポイント

突然の申し出に驚かれたことでしょう。夫の先輩やご両親に相談するのは、夫にとって「俺に恥をかかせた」と思われかねないので慎重に。お子様が3人いらっしゃる夫に「父親」としての誇りを取り戻してもらい、夫婦関係が良くなるまでに1年近くかかりましたが、離婚することなく今は穏やかに暮しています。今後は離婚を申し出た夫の過去を責めないことも大切です。妻のなかで「過去に対する怒り」が出てきたときから、心理カウンセリングを重ねて、結婚を継続することの意味なども整理していきました。
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離婚したら幼い子どもは?
(結婚6年 夫39歳公務員・妻38歳公務員 子ども2人保育園)

相談内容

夫婦二人とも離婚の気持ちが固まっているが、子どもたちのことが心配。子どもは妻がひきとって育て、離婚後は妻両親と一緒に暮す予定。親が離婚したことでいじめられるのではないか、差別を受けないか、進学や就職で不利になったりしないか。離婚した後の面接はどうすれば子どもたちを傷つけないでできるか。ラジオの人生相談では、老齢男性から「離婚なんかしたら駄目!」と一喝されたが、離婚の意思は固い。

相談先

妻の両親、妻の友人、ラジオ人生相談、弁護士、東京家族ラボ(池内相談3回)

ポイント

子どもさんを大切に思う気持ちが伝わります。ラジオの人生相談は短い時間だったので、じゅうぶんに会話できなかったのかもしれません。子どもにとっては家族みんなが仲良く暮せるのが一番の幸せですが、ご夫婦様とも離婚の決意が固いのであれば、その後どのように子どもを守って育てるかを考えなければなりません。4ヶ月の間に3回のご相談を行いました(うち1回は夫婦2人で来所)。離婚後の面接は「寂しいから子どもに会いたい」のではなく「離れて暮す親が子どもの成長にかかわる」ために継続して行っています。
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調停にはどんな準備が必要?
(結婚15年 夫49歳会社員・妻46歳パート主婦 子ども1人中学生)

相談内容

夫が「出るところへ出て、勝負をつけよう!」と家庭裁判所へ離婚調停の申し立てを行った。妻も別れる気持ちがあるが、離婚のときの財産分与や慰謝料、子どもの養育費がきちんと払われるか心配。家裁へ行くのははじめてで、なにをどんな風に準備したらいいのかも分からない。子どもはうすうす感づいているようだが、クラブ活動に熱中している。子どもの前ではケンカをしないよう二人とも気をつけている。

相談先

福祉事務所、弁護士、東京家族ラボ(離婚の学校講座受講、調停相談2回)

ポイント

お子様の前でケンカをしないよう気をつけていらっしゃるのは大切なことです。今まで話合いを重ねても折合いがつかない部分を調停で行われるのは適切だと思います。すでに弁護士へのご相談も行っていたため、法律面は信頼して弁護士に任せて大丈夫でしょう。家裁の調停にどんな服装で行けばいいのか、自分の話し方で伝わるだろうかという不安など、最初のご相談ではそれらを整理。全部で6回の調停を終えた後は、緊張せず有効な話合いができたとご報告をいただきました。
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妻が子どもを虐待している
(結婚7年 夫41歳会社員・妻41歳主婦 子ども1人幼稚園)

相談内容

妻が離婚すると言い出した。妻のわがまま勝手な性格や浪費癖、掃除をしないことにうんざりしている夫は離婚に同意する。しかし、別れるのであれば親権は父親である自分が得たい。理由は、妻が子どもを虐待しているようすがあるため。現在は出張が多い職場だが、今後、早い時間に帰宅できる部署に異動させてもらうよう上司にも交渉すみ。離婚後は、実家から夫の両親が移り住んでくれると約束してくれた。

相談先

夫の上司、夫の両親、弁護士、調査会社(虐待の証拠調査約30万円)、東京家族ラボ(離婚の学校受講、池内相談3回)

ポイント

親権とは、親としての権利であるとともに子どもを守り育てる義務を負うことです。虐待の可能性があり親権を争わなければならない可能性が高いため、初回相談を終えた後で弁護士をご紹介しました。弁護士のアドバイスから調査会社に依頼し虐待の証拠を得て、半年後に父親を親権者として離婚が成立しています。2回目のご相談では、子どもの育てかたや幼稚園の先生とのやりとりなど話しました。その後、夫に恋人ができ、3回目のご相談は恋人女性と一緒にいらっしゃいました。別れた妻も別の男性と出会いがあり再婚したとのことです。
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夫との関係をよくしたい
(結婚4年 夫36歳会社員・妻35歳会社員 子どもなし)

相談内容

夫婦とも仕事が忙しくて、お互いすれ違いの生活が続いている。夫は昼頃から出勤し、帰宅は深夜か明け方になることもある。妻は朝7時前に出勤し、夕方には帰宅するが、食事を作っても夫はほとんど自宅で食べないためムダになる。妻も友人たちと外食することが増えた。夫婦ともこれといった趣味はなく、休日、夫は、ぼーっとしているか本を読むかで、妻は掃除をする。妻はもっとたくさん話したい、どうしたら関係がよくなるか。

相談先

妻の友人、妻の同僚、妻の姉妹、女性センター、東京家族ラボ(池内相談1回、心理カウンセリング16回)

ポイント

仲良くしたい気持ちが伝わります。ただ、多く話すから関係がいいとばかりはいきません。夫にとっては、今は仕事に集中したい時期なのかもしれませんし、妻から見ると「ぼーっとしている」と感じられる場面も、夫にとっては落ち着いた満足する時間を過ごしているのかもしれません。彼は今なにを感じているのでしょう、今の彼にアプローチするにはどんな言葉かけがいいのでしょう、そういったことを心理カウンセリングを重ねて彼女は見つけています。徐々に妻の望む関係に近づいてきて、今では子どもがほしいと夫婦で話しています。心理カウンセリングでは、夫婦関係だけでなく、職場の人間関係や実家とのことなど彼女の人生全部を見直したいと、今も2ヶ月に1回のペースで続けていらっしゃいます。
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子どもたちが別れろという
(結婚28年 夫59歳会社員・妻58歳主婦 子ども2人大学生、高校生)

相談内容

結婚当初から夫には少し暴言の癖があり、妻は侮辱された気持ちになっていた。暴力行為や浪費などはなく、会社員としてまじめに仕事をする夫である。妻は結婚当初何度か実家に相談したが、「夫の言葉など聞き流せ」といわれ、納得して一緒に暮してきた。しかし子どもたちが大きくなり、子どもから「お父さんは変だ。お母さんはお父さんと離婚すべきだ」といわれて混乱している。今でも夫の暴言はあるが、外で働くのは嫌だし生活保護を受けるのも嫌だから離婚したくない。

相談先

子どもたち2人、妻の妹、東京家族ラボ(池内相談1回、心理カウンセリング2回)

ポイント

難しい性質を持った夫でしょうね。お子様お二人は、お母様を心配なさるからこそ発言につながったのだと思いますが、ご本人様に離婚する気持ちがないのであれば、子どもの立場から決めるものでははないと思います。ご実家ご両親様の教えもあって、今まで奥様は努力してご主人とのつきあい方を身につけていらっしゃったことでしょう。だからこそ家族を守り、お子様を育ててこられました。夫は暴言の癖はあるが妻子の経済的な生活を守ってくれる人だと、彼女はお子様たちに伝えました。彼女自身が離婚を決意するまでは、結婚生活をできるかぎり穏やかに過ごせるよう心理カウンセリングを続けています。
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姑が口出しして困っている
(結婚2年 夫30歳会社員・妻30歳会社員 子どもなし)

相談内容

社内恋愛で結婚した二人は、夫の実家近くのマンションで暮しているが、夫の母親がたびたび電話をかけてきたり、毎週末には、夫の母親が手作りの料理を持ってマンションを訪ね、昼ご飯や夕ご飯を一緒に食べようとする。休日をゆっくり過ごしたい妻にはそれがストレスとなっている。夫は気にしていないようだ。これから子どもができると、さらに干渉してくるのではないかと妻は恐れており出産計画を立てるのもイヤになった。離婚まで考えていないが、姑を遠ざける方法を知りたい。夫のことも嫌いになりそう。

相談先

妻の同僚、妻の母親、東京家族ラボ(池内相談4回)

ポイント

夫の実家は無視するわけにもいきませんし難しいものですね。多くの女性が悩みに思うところかもしれません。ただし、どんな親であっても子どもにとっては大切な存在だということを忘れないで、「姑を遠ざける」のではなく、心理的な距離を保つためのご相談を行いました。お母様を嫌がるあまりに夫を嫌いになるというのはもったいないことです。相談を重ねて今も継続中ですが、これから子どもを産みたいと前向きに彼女は考えています。もちろん離婚はしないそうです。
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結婚しない一人息子が心配
(結婚48年 夫73歳地域ボランティア・妻71歳地域ボランティア 子ども1人)

相談内容

独身の息子は、会社から帰宅すると自室でずっとパソコンに向かっている。なにをしているか尋ねても無視するだけ。学生時代から友だちの少ない息子が心配だった。一人息子で大切に育ててきたのに近ごろ考えていることが分からなくて不安になる。息子は大学卒業後何度か転職しているが、今の職場は長く続いている。従兄弟たちは結婚しているので、息子を結婚させる方法を知りたい。

相談先

妻の友人、妻の姉妹、息子の職場の同僚、妻のボランティア仲間、東京家族ラボ(池内相談4回)

ポイント

子どもの結婚は親には心配なことですね。40歳を越える年齢の方に強制するのは勧められません。従兄弟や他の人と比べなくても息子さんには息子さんの幸せがあるでしょう。彼の人生は、お父様お母様の人生とは別にあることを受け入れていくために、お二人交互に(うち2回はご両親一緒に)ご相談を重ねました。半年たつうちに、息子さんの職場同僚や親族やまわりの人に話しすぎて息子に恥をかかせたとご両親は反省していらっしゃいました。心配の方向を間違えないよう信じて見守りましょう。
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